キャベツとブロッコリー
「畑が乾いたら打ってほしい」
何日か前に言われていた耕し作業。
朝6時。
作業する家屋前の畑。
「打つ前に除草剤撒いてくれ、小さい草が生えてる」
非常にめんどくさい。
グリホ系の除草剤を畑に撒いて大丈夫なんだろうか。。
日本では認可されてるが海外だと使用禁止のところもあるとかないとか。
まあいいや
電池式の噴霧機で撒く。
3リットルで撒こうとすると
「それじゃ足りないんじゃないか」と96歳の監督から懸念の声。
その通り、足りなくなり補充して完了。悔しい。
除草剤散布も含めて1時間ほどで完了。
やーっと終わったと思うと「畝も作ってほしい」
「」
分かりにくいが二畝作成。幅1mほどの少し広い畝。
タマネギとか植えるはず「またあとで黒いの敷くの手伝って」
今後も作業は続く。
これで完了だな、もう帰って朝飯食べたいなと思いながら帰ろうとすると
「全部打ってくれたから他にも植えたい。キャベツとブロッコリーの苗15株ずつ買ってきて」
「はー？今日！？」
「いや、今日じゃなくてもいい」
今日やってほしい感じで作業終わりに追加してくるチイの必殺技。
「今日はもうやらない！！」
草取り
坂下の畑を見にきた。
白菜と大根が順調に成長している。
謎の芽もタマネギも少し大きくなっていた。
道の草が気になったので少し草取りをした。
轍の真ん中の少し高い草と畑側の草を取った。
少ししたらまた除草剤を撒こうと思う。
家屋前と工場裏も確認。
工場裏は畝ができてた。チイに確認したところ自分で作ったらしい。
植えているものは聞かなかったので後日確認してみる。
チイからの呼び出し
電話がなる。
「畑見てきたら白菜が虫だらけだ。薬はまいたのか」
「雨が降る前に薬を撒かないとダメだ」
平日のお昼。チイはお構いなしだ。
撒いた記憶はあるもののとりあえずこの薬を買いにホームセンターへ。
チイ宅へ向かう途中に雨。
薬を渡して労う言葉かと思ったが
「もう今日撒けないな」
「灯油がないからガソリンスタンドに頼んどいてくれ」
チイはお構いなしだ。
撒いてくると伝えても頑なに自分で撒くことを主張。
信用は失墜したようだ。
帰る途中、坂下の畑を見た。
除草剤を撒いた畦道。
多少効いてきたか。
これはタマネギか。
これは不明。
家から出る時、ありがとね、ありがとねと聞こえた。
夏の終わりの作業
トマト、ナス、きゅうり、ピーマン、オクラが植わっていた。
全て引っこ抜かれて工場裏の畑に捨てられた。
三枚の畑
チイには三枚の畑があります。
家屋前と、工場裏、少し離れた場所、坂を下った場所にあるので坂下。
家屋前
工場裏
坂下
三枚の畑の記録です。
